~ 相棒よ、今日も頼んだ!~

高2の時に書いた作文です。

 

 『相棒』よ、今日も頼んだ!

 
自閉症という障害が発見され、約半世紀、近年では自閉症スペクトラム当事者の本が
たくさん出版されている。
私の生活は、イヤーマフという防音性のクッションが入った耳あてのおかげで随分と
助かっている。
学校での使用は勿論の事、ショッピングに行く時も常につけている。まさに『相棒』的存在である。
 
私も年頃なので、久しぶりのショッピングにはそれなりのオシャレをするのだが、イヤーマフのおかげでなぜかとってもアンバランスな格好に・・・。
 
『相棒』にだって可愛く着飾ってあげたいのだが・・・。
それでも陰で支えてくれるイヤーマフ様様である。
 
さて、イヤーマフの事を長々と書いたなのだが、言いたい事はただ一つ。
 
[障がい名]で全てを決めないで欲しいという事である。
肢体不自由の子にも様々なタイプがあるように、自閉症の子も十人十色である。
一番理解されにくい障がいかもしれない。私自身も時々自分の事が面倒になるから。
 
健常者にも色々な人がいるのだから、個々を重んじられる社会を夢見ています。
 
まずは、[学校]という名の小さな社会で。
 
おわり
 
 
 
当時の会話の半分から3分の1は筆談でした。しんどいときには、子どもが遊ぶお絵かきボードを持ち、自分の気持ちを表現していました。今はする事はないですが。
 
真っ暗闇にいる発達の皆さん、こんな私で働けるようになったんですから、大丈夫です。自信を持ってくださいね!
 
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