～ 意欲と覚悟は全くの別物 ～
- 働く意欲・働く覚悟
これは全くの別物です。
「働きたいですか？」と聞かれたら障害をお持ちの方の殆どが「働きたい」と答えるでしょう。
しかし、働く覚悟はありますか？
即答出来る方はどのくらいいらっしゃるでしょうか？
詳しくはこちらをご覧ください！
原則として利用出来る期間は２年間。
その２年の間に就職先、つまり自分の居場所を決めるのです。
この２年は私は非常に短く感じます。
就労に必要な技術的スキルを身につけ、尚且つ就労に必要な体力、コミュニケーション力までを身につけなければなりません。
そしてここが一番重要です。
自分を受け入れてくれる就職先を探す。
なかなか一筋縄ではいかない就活。
それを２年以内でおこなうのです。
相当大変ですよ！
正直意欲だけでは、途中で心が折れてしまうこともあるでしょう。
ちなみに私が利用した就労移行支援事業所は、在籍中に半分くらいは途中で離脱しました。
もし、何となく居場所がほしいから。他人の目が気になるから。
ちゃんと就労支援は受けていますよ！ というアピールだけの方。
それくらいの覚悟しか出来ないのであれば、就労移行支援事業所を利用することはおすすめしません。
何度も就活に失敗する。かなりの勉強をする。交通費、勉強に使うものは基本的に自費。
絶対に就労する！！ そういった覚悟を持って働きたいと言ってほしいなと思います。
貴重な２年を有効利用してくださいね！
偉そうにいうわたしも、何度も就活で心も身体も折れた経験があります。
障害者合同面接会では５社中二次面接にいけた企業すら０。
（ちなみに障害者合同面接会とは障害者と幾つかの企業が面接会をおこなう）
なので、諦めないでください。
そして、折れないでください。
何かあったら、誰かを頼ってください！
働く意欲と覚悟。
似ているようで、全く違う。
さてそれを踏まえた上で働く覚悟のある発達障害の方。
凸凹凸凹
会社で決まった時間働くのはちょっとまだ不安、一度就職はしたが、疲れたのでここで社会復帰の道を模索する。
凸凹凸凹
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先ずはアクションを起こしてみませんか。
