~ 凸凹ちゃんすプロジェクト ~

凸凹ちゃんすプロジェクトを始めるにあたり、こんなことを言われました。
『そんなこと出来るの?』
 
できるかとどうかは分からない。やってみないと。やらないと分からないでしょ!
 
 
少なくともほぼ100%できると思うことだけをやるなんて、それって楽しいのかな?
 
高1の時の進路課長のこんな言葉を思い出しました。
 
『○○が○○大学に合格するのは、絶対に無理だ。いや、世の中に絶対ということはない。でも0.01%の可能性に賭けるのか?』と。
 
こう答えました。
 
「たとえ小数点以下の可能性であっても、可能性があるならば、私はその可能性に賭けてみたいと思います」
 
我ながら気強い! やっぱ私気強いんですね……苦笑
 
結果は残念な結果に終わりましたが、センター試験受けたことや過程は私にとって立派な財産となりました。
 
しかしそんなわたしも発達障害と診断されるまで、いや特別支援学校に入学するまでは、非常に冷めた子でした。
 
将来なんとか自分で食べていくために、専門学校か短大くらいは卒業しておかないと。
らいの冷めぐあいでした。
 
そこは学童期からの生粋の負けず嫌いのおかげ? でほんの少し障害を受け入れ始めてから、本来の【自分には負けたくない】
という面倒くさい性格が炸裂して、色々なことに挑戦するようになりました。
 
わたしは何をしても人より遅いです。
 
自転車に乗れるようになったのも、泳げるようになったのも。
 
でも、悔し泣きをしながら『みんな出来るだから私だって出来る!』
とひたすら粘った子ども時代からの頑固さのおかげで、発達障害だってなんとかしてみせる! 発達障害があって働く覚悟はあっても、働けない人がいる。
それならそれもなんとかしよう。
 
それが凸凹ちゃんすを作った根源でもあります。
 
本当は30代になってからかな。発達障害者の働ける場を作るのは……。具体策もないしな。
 
と思っていましたが、ある方のご支援・ご指導のおかげでかなり早めることができました。
 
嬉しいです。夢が叶う第一歩ですから。
 
出る杭は必ず打たれます。しかし、誰かが一歩踏み出さなければ世の中何も変わりません。
 
わたしに出来るのか? と考える前によし、とりあえずやってみよう!ということが
一番大切なのではないでしょうか。
 
人生挑戦してなんぼや!
 
そう教えてくれたのは実は発達障害なのかもしれません。
 
 
1人旅だってします。周りからは結構びっくりされますが。
だって国内だったら日本語通じるし!Googleマップたまにはちゃんと導いてくれるし(笑)
 
※普通の人ならたまにではなく、かなりの確率で導いてくれるはずです。
 
発達障害の検査でも超方向音痴なのは、やっぱり数字として表れています。
目的地に行くまで人の3倍はかかります。それでもたどり着きます。
 
たとえ反対の方向に進んでも、また戻ればいいのです。
 
そこは案外人生と同じかもしれませんね。
 
凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹
 
働きたい、でも働けない。そんな大人の方、まずは相談してください。
そして、発達障害をお持ちのお子さんを育てているご家族のかた、支援者のかた、煮詰まったらお話ししてください。
 
誰かにお話するだけでも違いますよ。
 
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それでは、いつもより心も体も熱いわたしでした。
熱が出ているかも。体調管理気をつけます。